アフォードセンス株式会社

ウェアラブル多機能生体センサと人工知能技術支援による現場労働者の体調管理システムの開発

Post date: Feb 10, 2017 4:18:26 AM

ウェアラブル多機能生体センサと人工知能技術支援による

現場労働者の体調管理システムの開発

プレスリリース

アフォードセンス株式会社(兵庫県立大学発ベンチャー,本社:横浜市),兵庫県立大学大 学院工学研究科(姫路市),兵庫県立工業技術センター(神戸市),阿比野建設株式会社(本 社:姫路市),有限会社アスプリ(本社:倉敷市)は,ウェアラブル多機能生体センサ (Vitalgram(*))と人工知能技術支援によるクラウドシステムのフレームワーク及びそのク ラウドシステム上で稼働する現場労働者の体調管理システムを開発しました。

本システムは,現場の労働者に装着した小型・薄型・軽量なウェアラブル多機能生体セン サが収集する多種多様なセンサ情報(心電や体表温度等の生体情報,活動量や姿勢の情報, 環境温度,湿度,高度等の環境情報)をリアルタイムに監視し,危険や異常を事前に検知 し労働者本人はもとより管理・監督者に警報を発信し,適切な休息取得の指示や作業進行 の判断を支援します。

ウェアラブル多機能生体センサが集めるセンサ情報は,スマートフォンやタブレット携帯 端末およびクラウドサーバに送信され,クラウド上で過去の蓄積データや新たに加えられ たセンサデータを機械学習することにより最適化された,危険・異常予知アルゴリズムか ら,危険や異常を予知し,本人や作業チームのリーダの持つ端末,あるいは管理・監督事 務所の端末に警報を発信することができます。

本システムは,労働者の体調を常に監視し,熱中症や睡眠不足あるいはその他の原因によ る体調不良を予知し,事故を未然に防ぐものであります。これにより,現場労働者本人は もとより管理・監督者にとってもそれぞれの日々の体調に合わせた作業の選択や休憩・休 息の取得を柔軟に指導することが可能となり,安全・安心な労働環境の構築に役立てるこ とができます。特に夏場の熱中症による事故はこれまで環境測定が中心でありましたが, 本システムでは労働者本人のバイタル情報をセンシングするためより確実な予知が可能と なっています。さらに,本見守りシステムのベースとなっていますウェアラブル多機能生 体センサと人工知能技術支援によるクラウドシステムのフレームワークは,高齢者の見守 りや未病管理サービスにも応用することが可能であります。

本成果はアフォードセンス(株),兵庫県立大学大学院工学研究科,兵庫県立工業技術セン ター,阿比野建設(株),有限会社アスプリの過去 2 年間にわたる共同研究の成果でありま す。2018 年度春の商品化を目指し,本システムによる実証実験を更に続け,データを積み上げることにより適用場面を広げるとともに,システムの検証を行います。

なお,本システムは 2月15日よりインテックス大阪で開催されますメディカルジャパン 2017 の関西広域連合ブースにて展示紹介されます。

(*) Vitalgram は,アフォードセンス株式会社が提供しています世界で最軽量のウェアラブル多機能生体センサの登録商標です。

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 問い合わせ先:

アフォードセンス株式会社

兵庫県姫路市書写 2167,兵庫県立大学オープン実験棟 8111 

(TEL:079-267-6019, E-mail: info@affordsens.com)